gomami15sai’s diary

記録及び雑記

ボヘミアン・ラプソディーを観ました

先日、BSでやっていた「ボヘミアン・ラプソディー」を観ました。

これは世界的ロックバンド(ロック?)のクイーンの映画ではなくそのクイーンのボーカルのフレディ・マーキュリーの映画です。彼がバンド活動を始め、1985年の「ライブエイド」というライブまでの映画。(実際に4人揃ったクイーンとしての最後のライブは1986年)

 

これはフレディという人間を知ってもらうのに最高の映画ではないでしょうか。私自身、フレディ没後生まれですし、クイーンの曲をほぼ知っているかと言われたらノーと答えます。同じ境遇の方に見てほしい作品です。過去、全世界で活躍したバンドがあったということを知ってほしいですね。

天才は短命ともいわれますが、フレディはその代表ではないでしょうか。圧倒的な歌唱力とパフォーマンス、作曲能力を持った彼ですが、普通ではない生活を続けていたため、HIVに感染してしまいます。彼自身が映っている最後のMVはとても観ていられないような状態です。(曲は変わらず最高です)彼が公表した翌日に亡くなるというスピード展開には驚きました。(死因は合併症の肺炎です)45歳、まだまだ人生を楽しめる年齢です。(私自身は映像でしか彼を知らないので残念としか思えないですが…)

 

なんといっても本作の見所はラストの「ライブエイド」です。ラミ・マレックが実際のフレディを完全再現しており、見比べたときの一致ぶりは素晴らしいです。実際のフレディもとても素敵なので是非見てください。足がありえないくらい長いのと姿勢が良いからギターが似合わないのがポイントです。

 

あと猫好きなら是非。フレディが猫大好きな猫バカであることがよくわかります。

 

 

ちなみ今一番好きな曲は「Radio・gaga」です